2011年11月15日
イギリスから届いたモノ♪
今回届いたのは、小ぶりで使いやすそうな紅茶の茶葉を入れる道具。
道具の名は「ティーキャディー」というのだと、妻が教えてくれた。
ん?茶筒のことか? どうやら紅茶を入れる専用のものらしい。
なるほど!だから茶葉の量をはかるスプーンをキャディースプーンというのか!
お茶といえば、イギリスには最初は薬(緑茶)として入ってきたようだ。やがて18世紀中期になると紅茶が主流となり、ポピュラーな飲み物となっていったようだ。それでもまだ上流階級の者だけが口にできる貴重なものだったらしく、そのためか当時は茶葉をティーキャディーに入れ、さらに専用の箱に入れて鍵をかけていたようだ。
1895年に英国・シェフィールドで製作された今回のティーキャディーは、茶葉が比較的手に入りやすくなった頃のものだが、100年以上経っているとは思えないほど重量もあり、傷やへこみもない状態で美しい。よほど大切に使われていたのだろう。
どうやら、今回PIPPO家にやって来たティーキャディーもコレクション棚に直行のようだ。
道具の名は「ティーキャディー」というのだと、妻が教えてくれた。
ん?茶筒のことか? どうやら紅茶を入れる専用のものらしい。
なるほど!だから茶葉の量をはかるスプーンをキャディースプーンというのか!
お茶といえば、イギリスには最初は薬(緑茶)として入ってきたようだ。やがて18世紀中期になると紅茶が主流となり、ポピュラーな飲み物となっていったようだ。それでもまだ上流階級の者だけが口にできる貴重なものだったらしく、そのためか当時は茶葉をティーキャディーに入れ、さらに専用の箱に入れて鍵をかけていたようだ。
1895年に英国・シェフィールドで製作された今回のティーキャディーは、茶葉が比較的手に入りやすくなった頃のものだが、100年以上経っているとは思えないほど重量もあり、傷やへこみもない状態で美しい。よほど大切に使われていたのだろう。
どうやら、今回PIPPO家にやって来たティーキャディーもコレクション棚に直行のようだ。
Posted by pippo at 22:25│Comments(0)│アンティークシルバー
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