2011年01月07日
モシュリンヌの小箱♪
モシュリンヌ(Mauchline)は、スコットランドの小さな村。
ここでは1800年代初期から1900年代初期まで、プラタナスの木を使った土産品が作られていた。
それが今回ご紹介するモシュリンヌの小箱だ。
この箱、本当に小さい。
なんと!サイズが8.4cm×5.8cm×3.9cm
箱の上フタには花模様が印刷された皮がはられ、底の部分には無地の皮がはってある。
経年により多少の傷はあるが、とても100年以上経っているとは思えないほど状態が良い。

後にプラタナスの木が少なくなり、オリーブの木で作られるようになったものがヨーロッパ各地に輸出され、モシュリンヌウェア と呼ばれるようになったそうだ。
世界中にコレクターがいるらしく、英国では専門の書籍やコレクター倶楽部まであるという。
ちなみに書籍名は ”The Collector's Guide to Mauchline Ware”。
小箱として多いのは、スコットランドの象徴であるタータンチェック柄のものや、スミレやミモザなどの花柄のもの。
実は、これも妻の趣味である。
ここでは1800年代初期から1900年代初期まで、プラタナスの木を使った土産品が作られていた。
それが今回ご紹介するモシュリンヌの小箱だ。
この箱、本当に小さい。
なんと!サイズが8.4cm×5.8cm×3.9cm
箱の上フタには花模様が印刷された皮がはられ、底の部分には無地の皮がはってある。
経年により多少の傷はあるが、とても100年以上経っているとは思えないほど状態が良い。

後にプラタナスの木が少なくなり、オリーブの木で作られるようになったものがヨーロッパ各地に輸出され、モシュリンヌウェア と呼ばれるようになったそうだ。
世界中にコレクターがいるらしく、英国では専門の書籍やコレクター倶楽部まであるという。
ちなみに書籍名は ”The Collector's Guide to Mauchline Ware”。
小箱として多いのは、スコットランドの象徴であるタータンチェック柄のものや、スミレやミモザなどの花柄のもの。
実は、これも妻の趣味である。
Posted by pippo at 00:39│Comments(0)│アンティーク
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