2010年10月30日
PASSATELLI パスタの道具♪
エミリア・ロマーニャ州のパスタ "PASSATELLI" をつくるための道具。
この昔ながらの道具を作る職人さんが少なくなり、今では現地でも見かけることが少なくなったようだ。
PIPPOは、こうした消えゆく道具に魅力を感じている。実はこれも妻のコレクションだったりするが・・・
この昔ながらの道具は、左右に木のハンドルがついて、使いやすい。
意外と大きなサイズなので、安定感もあり「手打ちパスタ感」があって気に入っている。
現在では従来の道具に代わり、マッシュポテト用の道具を使ってパッサテッリをつくっているようだ。
現地には同形のパッサテッリ用の道具も売られているらしい。
便利だが、何だか味気ない気がする。

このパッサテッリというパスタ、エミリア・ロマーニャ州では堅くなったパンを無駄なく食べるための郷土料理として受け継がれている。
トスカーナ州だと"Ribollita Panzanella"といってパンをスープで煮込んで食べる郷土料理がある。
こうして州によって食べ方や調理法は違うが、堅くなったパンを使ったさまざまな料理がある。
カトリックの国であるイタリアでは、パンは最後まで大切に食べられているのだ。
たかがパン、されどパンである。
古代エトルリアではファーストフードだったというのに・・・
さっそくグラナパダーノ(チーズ)を使ってパッサテッリを作ってみよう!
いや、待てよ・・・あっ!堅くなったパンがない!
パンを焼かないと・・・
この昔ながらの道具を作る職人さんが少なくなり、今では現地でも見かけることが少なくなったようだ。
PIPPOは、こうした消えゆく道具に魅力を感じている。実はこれも妻のコレクションだったりするが・・・
この昔ながらの道具は、左右に木のハンドルがついて、使いやすい。
意外と大きなサイズなので、安定感もあり「手打ちパスタ感」があって気に入っている。
現在では従来の道具に代わり、マッシュポテト用の道具を使ってパッサテッリをつくっているようだ。
現地には同形のパッサテッリ用の道具も売られているらしい。
便利だが、何だか味気ない気がする。

このパッサテッリというパスタ、エミリア・ロマーニャ州では堅くなったパンを無駄なく食べるための郷土料理として受け継がれている。
トスカーナ州だと"Ribollita Panzanella"といってパンをスープで煮込んで食べる郷土料理がある。
こうして州によって食べ方や調理法は違うが、堅くなったパンを使ったさまざまな料理がある。
カトリックの国であるイタリアでは、パンは最後まで大切に食べられているのだ。
たかがパン、されどパンである。
古代エトルリアではファーストフードだったというのに・・・
さっそくグラナパダーノ(チーズ)を使ってパッサテッリを作ってみよう!
いや、待てよ・・・あっ!堅くなったパンがない!
パンを焼かないと・・・
Posted by pippo at 10:45│Comments(0)│道具
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