2010年09月01日
なつかしいシチリアの味!
シチリアの味を再現するのはなかなか難しいことだが、
挑戦してみることに!
レシピどおりに作っても、なかなか同じ味にならない。
これは仕方のないことかもしれない。
以前、フィレンツェに帰省したときにラーメンをつくったことがあり、
日本から持っていったのは袋に入った普通の乾麺で、具材や出汁の元も入っているヤツだ。
仕上げに胡椒もかけてみたが、日本で食べるラーメンとは程遠い味に仕上がった。
いったい何が違うのか?
考えられる原因の一つに「水」がある。
麺の出汁の元、具材は日本製であり、水だけがイタリアのもの。
もうひとつ考えられるのが食べる環境。
まず、イタリアのにおいだ。
空港に降り立ったとき、スパイシーな匂いに気づいたことはないだろうか。
空港内にあるレストランからくるイタリア特有の匂いだ。
そして景観。
右を向いても左を向いても石、石、石の建物がぎっしり。
建物内を見ても大理石の床、欧米特有の広ーいキッチンダイニング、
石のひんやりとした壁、壁、壁。
ラーメン好きのPIPPOには、どうにもピンとこない。
感覚的なことだが、環境も味のひとつだとPIPPOは考察するのであった。
ということで、今回挑戦したシチリアの鶏肉料理はどうだったのかといえば、
それなりに美味しいが、シチリアの味には少し遠い仕上がりになった。

挑戦してみることに!
レシピどおりに作っても、なかなか同じ味にならない。
これは仕方のないことかもしれない。
以前、フィレンツェに帰省したときにラーメンをつくったことがあり、
日本から持っていったのは袋に入った普通の乾麺で、具材や出汁の元も入っているヤツだ。
仕上げに胡椒もかけてみたが、日本で食べるラーメンとは程遠い味に仕上がった。
いったい何が違うのか?
考えられる原因の一つに「水」がある。
麺の出汁の元、具材は日本製であり、水だけがイタリアのもの。
もうひとつ考えられるのが食べる環境。
まず、イタリアのにおいだ。
空港に降り立ったとき、スパイシーな匂いに気づいたことはないだろうか。
空港内にあるレストランからくるイタリア特有の匂いだ。
そして景観。
右を向いても左を向いても石、石、石の建物がぎっしり。
建物内を見ても大理石の床、欧米特有の広ーいキッチンダイニング、
石のひんやりとした壁、壁、壁。
ラーメン好きのPIPPOには、どうにもピンとこない。
感覚的なことだが、環境も味のひとつだとPIPPOは考察するのであった。
ということで、今回挑戦したシチリアの鶏肉料理はどうだったのかといえば、
それなりに美味しいが、シチリアの味には少し遠い仕上がりになった。

Posted by pippo at 09:49│Comments(0)│クチーナ
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