2009年03月14日
講談オペラ in 川口リリア!
昨日は川口でのオペラ公演の日だ。
19時開演だが、さいわい雨にも降られず午後一番で現場に到着することができた。
はたして舞台の出来上がりはどうか。会場に入るまで不安がつきまとっていたが、それは一瞬にして吹き飛んだ。
「これだ!」 と思わず叫んでしまった。
色合い、構成共に不安の懸念要因が一つ一つ解放されていった。
全体を柔らかく包み込み、ソリストたちを引き立てる。
何よりも観客席からはどう見えるのか、どう感じるのか。今回の制作にあたり、そこが一番心配だった。
演目は『フィガロの結婚(モーツァルト)』。
構成は現代版にアレンジしたものだが、物語の大筋の流れは原作に沿っている。
ソリストによる上演はすべてイタリア語だったため、ポイントで講談師、神田 紅(かんだ くれない)の解説が入ることにより、物語の流れが理解しやすく、観客からは好評を得た。
今回の松山先生の粋な演出に、オペラに新しい風が吹き込んだような気がする。

19時開演だが、さいわい雨にも降られず午後一番で現場に到着することができた。
はたして舞台の出来上がりはどうか。会場に入るまで不安がつきまとっていたが、それは一瞬にして吹き飛んだ。
「これだ!」 と思わず叫んでしまった。
色合い、構成共に不安の懸念要因が一つ一つ解放されていった。
全体を柔らかく包み込み、ソリストたちを引き立てる。
何よりも観客席からはどう見えるのか、どう感じるのか。今回の制作にあたり、そこが一番心配だった。
演目は『フィガロの結婚(モーツァルト)』。
構成は現代版にアレンジしたものだが、物語の大筋の流れは原作に沿っている。
ソリストによる上演はすべてイタリア語だったため、ポイントで講談師、神田 紅(かんだ くれない)の解説が入ることにより、物語の流れが理解しやすく、観客からは好評を得た。
今回の松山先生の粋な演出に、オペラに新しい風が吹き込んだような気がする。

Posted by pippo at 10:14│Comments(0)│オペラ勉強会
コメントフォーム