Diario di PIPPO　～ピッポの日記～

昨日は車を車検に出し、代車で大学に向かった。授業を終えたころに車検ができあがり、ディーラーへ。

車検は思っていたよりも時間も費用もかからなかった。こうして車検を済ませて家に着いたPIPPOだが、ひとつ気がかりなことがあった。

そう、妻のことだ。

朝、「今日は会社の会合があるから22時15分か30分の電車に乗って帰ってくるよ」と宣言して出かけていった妻だったが、PIPPOには一抹の不安があった。それは宣言どおりに帰ってきたためしがないからだ。

案の定、時間になっても連絡がない。ようやく連絡が入り、23時ので帰るという。どうやら22時30分には乗れなかったらしい。まぁ、これなら日付が変更になる前には家に戻れるだろう・・・そう思っていた矢先、やってくれました。

駅に迎えに行っていたPIPPOだが、電車が到着しているのに妻の姿がない！え？どうした？？まさか寝てしまったのか？

慌てて電話をしてみるが応答なし。しばらくして妻から連絡が入った。

「ここは何処？」

どうやら乗り過ごしたらしい。彼女が目を覚ましたときには既に2駅ほど乗り過ごし、慌てて降りたのだそうだ。

降りた駅は友部。既に上り電車は終了している。駅に待機しているはずのタクシーも一台もない。

PIPPOは友部駅まで車を走らせたが、初めて行く駅、しかも夜。友部駅はわかりにくい場所にあると聞いていたので、辿り着けるか心配だ。途中のコンビニで道を聞くが、教えてもらった道は工事中で通行不可。別のルートで行くが、道が真っ暗で皆目見当もつかない・・・どうするPIPPO！

車を走らせること1時間以上経過したころ、ようやく駅らしい建物が見えてきた！さらに進むとロータリーのようなところで、寒さのあまりブルブル震える妻の姿を発見！

あぁ、よかった。

こうして家に着いたのは3：30。ようやく就寝できると思ったら朝の4時。散々な金曜の夜だった・・・