2011年10月29日
オペレッタ 『天国と地獄』 in 川口LILIA
三月に公演予定だったオペレッタ 『天国と地獄』(地獄のオルフェ)だが、震災のため延期になっていたが、ようやく今月の25日に川口総合文化センターLILIAで開催されることになった。
PIPPOは舞台美術担当だ。 『天国と地獄』といえば、日本に来て初めて地域の運動会に参加したときに流れていたBGMが強烈な印象として残っているが、この序曲は1860年にドイツ語版で初演されたときのダンスシーンのBGMとして編曲され、流されたものらしい。
この第3部のテンポのよい序曲はあまりにも有名だが、それが影響したのか原作はフランス語だが、ほとんどがドイツ語で公演されているという。
今回の舞台は、地獄のイメージとしてCUORE(ハート)をデザインした。 これはオルフェの妻エウリュディケーを表現したものだ。 他の場面ではトスカーナの丘陵地帯にある墓地に見られる糸杉をイメージしてデザインした。

さあ、いよいよ開演だ。 どんなオペレッタになるのか楽しみだ♪
全2幕4場のオペレッタはテンポよく進み、松山氏のわかりやすく楽しい演出で、あっという間に3時間が過ぎた。
今回の舞台美術の出来はどうだったか、観客にはどう映ったか・・・、そんなことを考えながら舞台袖でカーテンコールの出番を待っているPIPPO。 いよいよ出番だ! 松山氏と一緒に舞台の中央へ。 観客から放たれる拍手の波動を全身に受け、その数だけ評価をいただけたような、そんな錯覚さえ覚えさせてくれるほどのたくさんの拍手。 深くお辞儀をして舞台袖に戻る途中、全身を感動が駆け巡った。
これが「達成感」だ! またひとつ大切なことを学んだような気がする。
松山氏、そしてスタッフのみなさん、何よりも、この舞台を観てくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
Grazie mille!!!
PIPPOは舞台美術担当だ。 『天国と地獄』といえば、日本に来て初めて地域の運動会に参加したときに流れていたBGMが強烈な印象として残っているが、この序曲は1860年にドイツ語版で初演されたときのダンスシーンのBGMとして編曲され、流されたものらしい。
この第3部のテンポのよい序曲はあまりにも有名だが、それが影響したのか原作はフランス語だが、ほとんどがドイツ語で公演されているという。
今回の舞台は、地獄のイメージとしてCUORE(ハート)をデザインした。 これはオルフェの妻エウリュディケーを表現したものだ。 他の場面ではトスカーナの丘陵地帯にある墓地に見られる糸杉をイメージしてデザインした。

さあ、いよいよ開演だ。 どんなオペレッタになるのか楽しみだ♪
全2幕4場のオペレッタはテンポよく進み、松山氏のわかりやすく楽しい演出で、あっという間に3時間が過ぎた。
今回の舞台美術の出来はどうだったか、観客にはどう映ったか・・・、そんなことを考えながら舞台袖でカーテンコールの出番を待っているPIPPO。 いよいよ出番だ! 松山氏と一緒に舞台の中央へ。 観客から放たれる拍手の波動を全身に受け、その数だけ評価をいただけたような、そんな錯覚さえ覚えさせてくれるほどのたくさんの拍手。 深くお辞儀をして舞台袖に戻る途中、全身を感動が駆け巡った。
これが「達成感」だ! またひとつ大切なことを学んだような気がする。
松山氏、そしてスタッフのみなさん、何よりも、この舞台を観てくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
Grazie mille!!!
三菱一号館美術館ショップ!
カンディンスキーと青騎士展 in 三菱一号館美術館
デッサンの道具
東京スカイツリー♪
仮面舞踏会 in ティアラこうとう!(第18回江東オペラ)
『カルメン』 カーテンコール
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Posted by pippo at 21:44│Comments(0)│アート・芸術
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