2011年08月26日
小さなシルバーのカトラリー
アンティークシルバーのカトラリーを集めている妻だが、今度はちいさなシルバー製のカトラリーを集めだした。
これはイタリア製のペンダントトップだ。

小さいながらも精巧な作りになっている。
一つはカトラリーの柄の部分にグリーンの七宝が施され、なんとも美しい。
カトラリーとは、洋食器のうちナイフ、フォーク、スプーンなどの金物類をさすようだ。
彼女が何故こんなにカトラリーにハマっているのかPIPPOにはわからないが、おそらくあの人物とあの本に影響を受けたのだろうと推測している。
まず、その本とは『FORKS KNIVES & SPOONS』1994年 ISBN 0-500-01646-1のことだ。
さまざまな種類のカトラリーと料理、テーブルセッティングなどを紹介している本で、楽しみながらアイディアがもらえる一冊だ。
なんといっても、その著者自身がカトラリーにハマっているところが妻を惹きつけたのだろう。
それは著者紹介の写真から容易に想像ができる。
著者が羽織っているジャケットのポケットには小さなカトラリーが縫い付けられ、それは違和感なくアクセサリーとしての役目を果たしているのだ。
さらに影響を与えたあの人物とは、「英国骨董おおはら」オーナーの大原千晴氏だろう。
彼女が師匠と仰ぐ人物である。
師匠との出会いは彼女が世田谷に住んでいた1994年ごろだが、きっかけは電話帳だったという。
銀のカトラリーを探していた彼女は、たまたま師匠の店の番号をみつけて電話をしたらしい。
すると師匠は快く「お店にいらっしゃい」と声をかけてくれたのだそうだ。
それから数年後、迎えに行くと約束したバターナイフを残して東京を離れることになった妻だが、十数年が経った今でもバターナイフは店の奥で待っているのだという。
今度、妻と一緒に青山にある師匠の店を訪ねてみようと思う。
そう、バターナイフを迎えに。
とはいえ、妻がシルバーに興味を持つようになったそもそものきっかけは何だったのだろうか。
聞けば、おかあさんが持っているシルバーのスプーンだったようだ。
妻は幼いころからシルバーの放つ独特の輝きに魅せられていたのだという。
こうして、いつしかシルバー製のスプーンを追い求めるようになり、師匠の店に辿り着いたのだろう。
これはイタリア製のペンダントトップだ。

小さいながらも精巧な作りになっている。
一つはカトラリーの柄の部分にグリーンの七宝が施され、なんとも美しい。
カトラリーとは、洋食器のうちナイフ、フォーク、スプーンなどの金物類をさすようだ。
彼女が何故こんなにカトラリーにハマっているのかPIPPOにはわからないが、おそらくあの人物とあの本に影響を受けたのだろうと推測している。
まず、その本とは『FORKS KNIVES & SPOONS』1994年 ISBN 0-500-01646-1のことだ。
さまざまな種類のカトラリーと料理、テーブルセッティングなどを紹介している本で、楽しみながらアイディアがもらえる一冊だ。
なんといっても、その著者自身がカトラリーにハマっているところが妻を惹きつけたのだろう。
それは著者紹介の写真から容易に想像ができる。
著者が羽織っているジャケットのポケットには小さなカトラリーが縫い付けられ、それは違和感なくアクセサリーとしての役目を果たしているのだ。
さらに影響を与えたあの人物とは、「英国骨董おおはら」オーナーの大原千晴氏だろう。
彼女が師匠と仰ぐ人物である。
師匠との出会いは彼女が世田谷に住んでいた1994年ごろだが、きっかけは電話帳だったという。
銀のカトラリーを探していた彼女は、たまたま師匠の店の番号をみつけて電話をしたらしい。
すると師匠は快く「お店にいらっしゃい」と声をかけてくれたのだそうだ。
それから数年後、迎えに行くと約束したバターナイフを残して東京を離れることになった妻だが、十数年が経った今でもバターナイフは店の奥で待っているのだという。
今度、妻と一緒に青山にある師匠の店を訪ねてみようと思う。
そう、バターナイフを迎えに。
とはいえ、妻がシルバーに興味を持つようになったそもそものきっかけは何だったのだろうか。
聞けば、おかあさんが持っているシルバーのスプーンだったようだ。
妻は幼いころからシルバーの放つ独特の輝きに魅せられていたのだという。
こうして、いつしかシルバー製のスプーンを追い求めるようになり、師匠の店に辿り着いたのだろう。
Posted by pippo at 00:02│Comments(0)│その他
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