2011年01月06日
ヴェファーナそして豆料理!
豆料理の前に、ヴェファーナの話をひとつ。
今日1月6日はヴェファーナといって、イタリアではクリスマスの最終日となる。
PIPPOが子どもの頃、マンマが夜にベッドのところに炭の入ったくつしたを下げてくれた。
これはクリスマスのおわりを告げる合図だ。
この炭、実は黒い炭の形をしたキャンディーだったりする。
この時期、ほうきに跨った魔女のマスコットに入った炭のキャンディーが多く売られている。
このヴェファーナ(魔法使い)は「古い年」という意味があり、日本で言う、行く年来る年の「行く年」のことだ。
ちなみにキリストが誕生したときに東方の三賢者が現れたのも1月6日だが、このヴェファーナとは関係がなさそうだ。
ここで、長いクリスマス休暇中の食べすぎ飲み過ぎで疲れた体を癒す豆料理をご紹介♪
PIPPO家の食卓に上る頻度の高い料理に「豆料理」がある。
これはPIPPOがトスカーナ出身ということもあるかもしれない。
トスカーナ地方では、よく豆を食べる。
ソラマメなどは、採りたてをそのまま生でチーズと一緒に食べたりする。
「トスカーナ人は豆食い」と云われる所以だ。
PIPPO家には常時、豆の缶づめがストックされている。
その中でも多いのが白いんげん。
次いでエジプト豆だ。
ちなみに大晦日にはレンズ豆を食べる。
今回はエジプト豆を使った”Risotto con i ceci”をつくった。
そう!エジプト豆のリゾットだ。

かくし味のアンチョビとローズマリーがいい♪
今回使用したアンチョビは成城石井で購入♪
ローズマリーは野生化したPIPPO家の庭のものを使用^0^;
やさしい味に体も心もほっとする一品だ。
今日1月6日はヴェファーナといって、イタリアではクリスマスの最終日となる。
PIPPOが子どもの頃、マンマが夜にベッドのところに炭の入ったくつしたを下げてくれた。
これはクリスマスのおわりを告げる合図だ。
この炭、実は黒い炭の形をしたキャンディーだったりする。
この時期、ほうきに跨った魔女のマスコットに入った炭のキャンディーが多く売られている。
このヴェファーナ(魔法使い)は「古い年」という意味があり、日本で言う、行く年来る年の「行く年」のことだ。
ちなみにキリストが誕生したときに東方の三賢者が現れたのも1月6日だが、このヴェファーナとは関係がなさそうだ。
ここで、長いクリスマス休暇中の食べすぎ飲み過ぎで疲れた体を癒す豆料理をご紹介♪
PIPPO家の食卓に上る頻度の高い料理に「豆料理」がある。
これはPIPPOがトスカーナ出身ということもあるかもしれない。
トスカーナ地方では、よく豆を食べる。
ソラマメなどは、採りたてをそのまま生でチーズと一緒に食べたりする。
「トスカーナ人は豆食い」と云われる所以だ。
PIPPO家には常時、豆の缶づめがストックされている。
その中でも多いのが白いんげん。
次いでエジプト豆だ。
ちなみに大晦日にはレンズ豆を食べる。
今回はエジプト豆を使った”Risotto con i ceci”をつくった。
そう!エジプト豆のリゾットだ。

かくし味のアンチョビとローズマリーがいい♪
今回使用したアンチョビは成城石井で購入♪
ローズマリーは野生化したPIPPO家の庭のものを使用^0^;
やさしい味に体も心もほっとする一品だ。
Posted by pippo at 23:55│Comments(0)│行事
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