2010年01月31日
Club ITALIA a Casa!
料理講習会のあと、自宅でClub・ITALIAを開催♪
Club・ITALIAはPIPPOが主宰するイタリア文化教室で、毎月1回開催されている。
主にお菓子や一品料理をつくり、テーブルを囲みながらイタリアについてお喋りをするのだが、
特にテーマを決めず、その日の気分や流れで自由に語り合うスタイルをとっている^0^/
今月のお料理はアンティパスト(前菜)
Crostini di funghi~きのこのクロスティーニ~♪



そして今回のお喋りは「カトリックの国イタリアの結婚式について」
イタリアの結婚式には”教会式”と”コムーネ式”がある。
新郎新婦が両者ともカトリック信者であれば教会式になるが、
信者であっても生まれてから式を挙げるまで、すべての儀式を済ませていることが条件になる。
儀式は”sacramento”とよばれ、
「洗礼」「堅信」「聖体」「告解」「終油」「叙階」「婚姻」の7つある。
では、それ以外の人はどこで式を挙げるのか?
”コムーネ”とよばれる市庁舎で挙げることになるのだ。
フィレンツェの場合はベッキオ宮殿がそれにあたる。
PIPPOの結婚式を例にとってイタリアの結婚式の一例をご紹介しよう。
PIPPOは妻がカトリックではないのでコムーネで式を挙げた。
式はベッキオ宮殿内にある”Sala Rossa”とよばれる赤を基調としたサロンで行われ、
室内の調度品もすばらしく、約700年前のものがそのまま大切に保存されているのだ。
そんな中で厳かに行われる式はまるで映画のワンシーンのようだ。
式に要する時間は20分程度。
式のあとは、フィレンツェ市内の名所で1時間ほど写真撮影をし、披露宴会場に向かうのだ。
会場では、親戚一同が集い、新郎新婦を迎える。
そして夜まで飲んで食べて踊って、それぞれが楽しく過ごすのだ。
式は教会、コムーネどちらで挙げても披露宴には条件がなく、飲んで食べて楽しく過ごせるのだ。
今月のお喋りで8年前の結婚式が昨日のことにように思い出され、
懐かしい気持ちになった。
こうしてあっという間に3時間が過ぎ、今月の会はお開きとなった。
Club・ITALIAはPIPPOが主宰するイタリア文化教室で、毎月1回開催されている。
主にお菓子や一品料理をつくり、テーブルを囲みながらイタリアについてお喋りをするのだが、
特にテーマを決めず、その日の気分や流れで自由に語り合うスタイルをとっている^0^/
今月のお料理はアンティパスト(前菜)
Crostini di funghi~きのこのクロスティーニ~♪



そして今回のお喋りは「カトリックの国イタリアの結婚式について」
イタリアの結婚式には”教会式”と”コムーネ式”がある。
新郎新婦が両者ともカトリック信者であれば教会式になるが、
信者であっても生まれてから式を挙げるまで、すべての儀式を済ませていることが条件になる。
儀式は”sacramento”とよばれ、
「洗礼」「堅信」「聖体」「告解」「終油」「叙階」「婚姻」の7つある。
では、それ以外の人はどこで式を挙げるのか?
”コムーネ”とよばれる市庁舎で挙げることになるのだ。
フィレンツェの場合はベッキオ宮殿がそれにあたる。
PIPPOの結婚式を例にとってイタリアの結婚式の一例をご紹介しよう。
PIPPOは妻がカトリックではないのでコムーネで式を挙げた。
式はベッキオ宮殿内にある”Sala Rossa”とよばれる赤を基調としたサロンで行われ、
室内の調度品もすばらしく、約700年前のものがそのまま大切に保存されているのだ。
そんな中で厳かに行われる式はまるで映画のワンシーンのようだ。
式に要する時間は20分程度。
式のあとは、フィレンツェ市内の名所で1時間ほど写真撮影をし、披露宴会場に向かうのだ。
会場では、親戚一同が集い、新郎新婦を迎える。
そして夜まで飲んで食べて踊って、それぞれが楽しく過ごすのだ。
式は教会、コムーネどちらで挙げても披露宴には条件がなく、飲んで食べて楽しく過ごせるのだ。
今月のお喋りで8年前の結婚式が昨日のことにように思い出され、
懐かしい気持ちになった。
こうしてあっという間に3時間が過ぎ、今月の会はお開きとなった。
Posted by pippo at 18:13│Comments(0)│AmorosoKato Club ITALIA
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