2014年10月05日
第83回土浦花火大会
PIPPO家では、毎年土浦花火大会の会場には出向かず、家から10号玉だけを観る。
スターマインは観えないので、ケーブルテレビを活用。

昨夜は牛肉料理。
赤ワイン片手に「た~まや~(玉屋)」、気分は上々。
しかし、ここで素朴な疑問がわいてきた。
花火のときの掛け声、「TAMAYA」ってなんだ?
さっそく調べてみることにした。
すると、こんなストーリーがあったのだ。
玉屋とは、鍵屋で番頭を務めていた腕のよい職人、清七が独立して暖簾分けしてもらった分家のことらしい。
屋号も、鍵屋が守護神としていた鍵屋稲荷の祠に祀られている狐の一方が「鍵」を、もう一方が擬宝珠の「玉」を持っていることに由来してるという。
以降、1810年から両国の川開きで鍵屋とともに花火製作を担い、鍵屋をしのぐほどの人気を博したらしいが、1843年に出してしまった火事が原因で玉屋は江戸を追われることになってしまった。
こうして人気花火師だった玉屋は一代限りで失脚し、かけ声だけが現在まで残っているという。
ちなみに鍵屋は、15代に渡り現在も続いているという。
なるほど、そこからあの「た~まや~」という掛け声が始まったのか。
来年の花火大会では心をこめて「た~まや~」と声を掛けさせていただこう!
右上にある古い写真は、第3回土浦花火大会のものらしい。
先日訪れた「まちかど蔵」で見つけた写真だ。
「ドォ~ン、ドォ~ン」と轟く花火の音がPIPPOの心に深く響いた。
歴史ある大会に感無量のPIPPOであった。
スターマインは観えないので、ケーブルテレビを活用。

昨夜は牛肉料理。
赤ワイン片手に「た~まや~(玉屋)」、気分は上々。
しかし、ここで素朴な疑問がわいてきた。
花火のときの掛け声、「TAMAYA」ってなんだ?
さっそく調べてみることにした。
すると、こんなストーリーがあったのだ。
玉屋とは、鍵屋で番頭を務めていた腕のよい職人、清七が独立して暖簾分けしてもらった分家のことらしい。
屋号も、鍵屋が守護神としていた鍵屋稲荷の祠に祀られている狐の一方が「鍵」を、もう一方が擬宝珠の「玉」を持っていることに由来してるという。
以降、1810年から両国の川開きで鍵屋とともに花火製作を担い、鍵屋をしのぐほどの人気を博したらしいが、1843年に出してしまった火事が原因で玉屋は江戸を追われることになってしまった。
こうして人気花火師だった玉屋は一代限りで失脚し、かけ声だけが現在まで残っているという。
ちなみに鍵屋は、15代に渡り現在も続いているという。
なるほど、そこからあの「た~まや~」という掛け声が始まったのか。
来年の花火大会では心をこめて「た~まや~」と声を掛けさせていただこう!
右上にある古い写真は、第3回土浦花火大会のものらしい。
先日訪れた「まちかど蔵」で見つけた写真だ。
「ドォ~ン、ドォ~ン」と轟く花火の音がPIPPOの心に深く響いた。
歴史ある大会に感無量のPIPPOであった。
Posted by pippo at 17:31│Comments(0)
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