2014年09月21日
水戸街道(通称 中城通り)@土浦
保立食堂を出てすぐ隣に「まちかど蔵」という、大徳屋(呉服店)の資料館がある。
ボランティアの人に、蔵の中や住居跡を案内していただく。
この大徳屋は天明5年(1785)に創業された呉服の老舗だ。
梁が立派で、蔵と住居との間の壁の厚さに驚いた。
蔵で火災があっても、住居にまで火が及ばないように鉄の扉をつけ、分厚い壁で仕切ってある。
二階の縁側には近江八景の欄間が設えてあり、贅を尽くした造りになっている。
そんな大黒屋を出て、水戸街道を散策してみる。

少し歩くと、これまた古い建物が。
それは吾妻庵総本店だ。
明治38年創業。ここもまた、予科練の指定食堂として賑わっていたようだ。
山本五十六や、戦後は吉田茂元首相なども訪れたそう。
当時の間取りのまま、予科練生が愛した味を楽しめるとのことだ。
次回はこの店に行ってみようと思う。
ボランティアの人に、蔵の中や住居跡を案内していただく。
この大徳屋は天明5年(1785)に創業された呉服の老舗だ。
梁が立派で、蔵と住居との間の壁の厚さに驚いた。
蔵で火災があっても、住居にまで火が及ばないように鉄の扉をつけ、分厚い壁で仕切ってある。
二階の縁側には近江八景の欄間が設えてあり、贅を尽くした造りになっている。
そんな大黒屋を出て、水戸街道を散策してみる。

少し歩くと、これまた古い建物が。
それは吾妻庵総本店だ。
明治38年創業。ここもまた、予科練の指定食堂として賑わっていたようだ。
山本五十六や、戦後は吉田茂元首相なども訪れたそう。
当時の間取りのまま、予科練生が愛した味を楽しめるとのことだ。
次回はこの店に行ってみようと思う。
Posted by pippo at 20:32│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム