Diario di PIPPO　～ピッポの日記～

GW中、庭の改造計画真っ只中という状況下ではあったが、その一方でメニュー開発に勤しむPIPPO。

テスト料理で骨付き肉を使ったグリルを作ってみた。付け合わせに肉と一緒にグリルしたポテトを添えて完成だ。



肉と同じ量の野菜の摂取も大切ということで、たっぷりの野菜も一緒にテーブルに並べた。

グラスが並べられ、テーブルにワインが置かれた。

ワインを見た途端、上機嫌になる妻の姿が・・・

禁酒令を出してから半月。飲まないといいながら、何かと理由をつけて飲んでいる。

まっ、連休だから大目に見よう。

この妻と結婚して10年、自分でもかなり寛大になってきたと思う今日この頃である。

PIPPOが寛大になってきたのは悪妻のおかげ？？だろうか（笑）

悪妻といえば、こんな話がある。

世界三大悪妻の一人がソクラテスの妻クサンティッペ。

クサンティッペは西洋では悪妻の代名詞ともなっているが、彼女はソクラテスに対していつも小言を言い、頭に水をぶっかけたという。それでもソクラテスは「雷のあとに雨はつきもの」と言い、「良妻なら幸せになれるし、悪妻を持てば哲学者になれる」と達観していたという。

ははは・・・PIPPOはどうなの？？

だいぶ話が逸れたが、この日はフォカッチャも焼いて肉と一緒にいただいた。

肉も付け合わせのポテトもBuonissimo!!!　家族からのダメ出しもなかったので、このメニューは採用することにしよう！