C3
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Diario di PIPPO ~ピッポの日記~
https://diario.tsukuba.ch
イタリア人pippoの日々を綴ります。みなさん遊びにきてくださいね!
ja
Sat, 29 Oct 2011 21:44:50 +0900
Sun, 09 Mar 2014 15:25:54 +0900
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CLOG
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pippo
https://diario.tsukuba.ch
pippoはフィレンツェ出身のイタリア人です。
2002年にフィレンツェで結婚し、妻とともに2003年に来日。
2005年からAmorosoKatoという団体をたちあげ、イタリア文化を広げる活動をしています。
つくば市ふれあいプラザ(茎崎・下岩崎)にて「トスカーナ料理講習会」と「陽気にイタリアン」という2つの講座でトークあり笑いありの楽しい料理教室を開催中です!是非遊びにきてください!!!
そして毎月一回、iiasつくば内のカスミでトスカーナ料理のデモンストレーションをしていますので是非遊びにきてくださいね!!!
現在、筑波学院大学および水戸日建工科専門学校で講師をしています!
また、芸術活動ではオフィス松山(東京)、オペラグループ・コローレロッソ(茨城)と共同でオペラの舞台美術を手掛けています。
時々個展も開催しています♪
トスカーナ伝統料理研究家、キアロスクーロアーティスト
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オペレッタ 『天国と地獄』 in 川口LILIA
三月に公演予定だったオペレッタ 『天国と地獄』(地獄のオルフェ)だが、震災のため延期になっていたが、ようやく今月の25日に川口総合文化センターLILIAで開催されることになった。
PIPPOは舞台美術担当だ。 『天国と地獄』といえば、日本に来て初めて地域の運動会に参加したときに流れていたBGMが強烈な印象として残っているが、この序曲は1860年にドイツ語版で初演されたときのダンスシーンのBGMとして編曲され、流されたものらしい。
この第3部のテンポのよい序曲はあまりにも有名だが、それが影響したのか原作はフランス語だが、ほとんどがドイツ語で公演されているという。
今回の舞台は、地獄のイメージとしてCUORE(ハート)をデザインした。 これはオルフェの妻エウリュディケーを表現したものだ。 他の場面ではトスカーナの丘陵地帯にある墓地に見られる糸杉をイメージしてデザインした。
さあ、いよいよ開演だ。 どんなオペレッタになるのか楽しみだ♪
全2幕4場のオペレッタはテンポよく進み、松山氏のわかりやすく楽しい演出で、あっという間に3時間が過ぎた。
今回の舞台美術の出来はどうだったか、観客にはどう映ったか・・・、そんなことを考えながら舞台袖でカーテンコールの出番を待っているPIPPO。 いよいよ出番だ! 松山氏と一緒に舞台の中央へ。 観客から放たれる拍手の波動を全身に受け、その数だけ評価をいただけたような、そんな錯覚さえ覚えさせてくれるほどのたくさんの拍手。 深くお辞儀をして舞台袖に戻る途中、全身を感動が駆け巡った。
これが「達成感」だ! またひとつ大切なことを学んだような気がする。
松山氏、そしてスタッフのみなさん、何よりも、この舞台を観てくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
Grazie mille!!!
https://diario.tsukuba.ch/e144011.html
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アート・芸術
Sat, 29 Oct 2011 21:44:50 +0900
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三菱一号館美術館ショップ!
迷路のように細かく仕切られた部屋を進みながら絵画を鑑賞したあとに辿り着いたショップでは、いつくかのグッズを購入した。
まず最初に購入したのは、一番印象に残ったカンディンスキーの≪花嫁≫のガラス製ペーパーウェイト。
さらには美術館のオリジナルグッズを数点。
☆ 3D絵ハガキ(三菱一号館の今昔)
☆ ペーパークリップ
☆ 動くボールペン
そして、ミニチュアの絵画フレームを購入。
このミニチュアのフレームは、いつもの如く妻が掴んで離さなかったモノだ。
このフレームはヨーロッパアンティーク家具を再現しているドールハウスメーカーのminimundus社製のもので、なんでもドイツの職人さんが一つ一つ丁寧に仕上げをしているのだそうだ。
放っておけば、きっと閉店まで居てしまうであろう妻だが、仕事が詰まっているおかげ?で、ショップをあとにすることができた。
https://diario.tsukuba.ch/e114113.html
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アート・芸術
Sat, 05 Feb 2011 16:34:56 +0900
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カンディンスキーと青騎士展 in 三菱一号館美術館
一度目に訪れたのは昨年の年末だった。
妻が懸賞で当てた招待券があったからだ。
二度目の今回も招待券だ。
この「三菱一号館美術館」は、三菱地所が運営する企業博物館だ。
建物は明治時代に建てられた旧三菱一号館で、丸の内で最初のオフィスビルだったようだ。
そんな歴史ある建物で絵画を鑑賞できることが嬉しい。
今月6日まで開催されているのが、カンディンスキーと青騎士展だ。
残念ながらPIPPOが知っているカンディンスキーの作品を観ることはできなかったが、彼の他の作品と青騎士メンバーの作品を鑑賞することができた。
これらの作品はレンバッハハウス美術館所蔵のもので、かつてカンディンスキーのパートナーだったミュンターが80歳のときにこの屋敷に作品を寄贈したのだそうだ。
時代に翻弄された2人の出会いと別れ。
それらのストーリーも織り交ぜながら作品が展示されている。
なかでも印象に残ったのはカンディンスキーの≪花嫁≫1903年で、この絵には透明感があり、そこに儚さを感じた。
青騎士メンバーの一人であるマッケの作品≪帽子店≫1913年には、ある婦人が描かれているが、その婦人の服の群青色と帽子の陳列台の深い赤が力強く、何か強いメッセージを感じずにはいられなかった。
L字型の建物の中庭にはキラキラと光りのイルミネーションが輝き、中庭に面する廊下を歩いているうちに、しだいに東京のど真ん中にいることを忘れてしまうほどに心が何処か遠い世界にスリップしたような、そんな感覚をおぼえた。
こうして順路に従ってすべての作品を鑑賞し終え、辿り着いたのが美術館のショップだった。
ここにはカンディンスキーに関するグッズや三菱一号館美術館のグッズが並び、見ているだけでも楽しい。
しかし、このあと神田・BRiOでイタリア語のレッスンがあるので、あまり時間がない。
実は今回は妻も一緒だったので、このショップで足止めをくらうことはわかっていたのだが、やはりそういう展開になった。
なかなかショップを出ようとしない妻を促しながら、ようやく買い物を済ませてBRiOに向かうことができたのは、レッスン開始の15分前だった・・・
※ 青騎士メンバー
・ヴァシリー・カンディンスキー
・ガブリエーレ・ミュンター
・フランツ・フォン・レンバッハ
・フランツ・フォン・シュトゥック
・フランツ・マルク
・アウグスト・マッケ
・アレクセイ・ヤウレンスキー
・パウル・クレー
・マリアンネ・フォン・ヴェレフキン
https://diario.tsukuba.ch/e114109.html
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アート・芸術
Sat, 05 Feb 2011 16:10:24 +0900
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デッサンの道具
今回一目惚れして買ったモノは
「DELFONICS」デルフォニックス丸の内店で見つけたコレ!
http://www.delfonics.com/products/
"Kaweco"(カヴェコ)ドイツ製の
スケッチアップペンシル(芯ホルダー)だ。
何色かある中で選んだのは「クリア」
かざり気のなさが気に入った。
何よりスケルトンなところがいい♪
描き心地もなかなか^0^
コンパクトサイズで、太さもしっくり手に馴染んで使いやすい。
デッサンをするのがいっそう楽しくなりそうだ♪
https://diario.tsukuba.ch/e90590.html
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アート・芸術
Fri, 23 Jul 2010 23:52:00 +0900
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東京スカイツリー♪
今日はフレッシュひたちからスカイツリーを撮った♪
建物やさまざまな障害物が多く、あまりいい映像ではないが、
やっと撮れたのがコレ!
何年か前に建設中の東京タワーの映像を見て、スカイツリーの建設のときには
一枚ぐらいは記念に撮影しようと思っていたのだ。
完成してからでは見られない記念の一枚。
今度はもっと至近距離で、しかも静止した状態で写したいものだ^0^;
https://diario.tsukuba.ch/e85223.html
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アート・芸術
Wed, 09 Jun 2010 21:28:00 +0900
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仮面舞踏会 in ティアラこうとう!(第18回江東オペラ)
楽しかった料理講習会の余韻を残しつつ、ふれあいプラザをあとにして駅に向かった。
向かう先は江東区!
そう!今日は”ティアラこうとう”でオペラ『仮面舞踏会』の公演があるのだ。
演出は松山氏。舞台美術はPIPPO担当。
今回は4月3日と4日の2回公演になる。
本番での舞台の様子が気になる。
開場の少し前にティアラに到着し、舞台裏へ直行。
舞台裏には場面に対応して使用する道具が順番に並べられている。
ティアラのスタッフによる照明等の最終チェックにも余念がない。
ここティアラにはオーケストラポストが完備されている。
今回演奏するのは江東オペラ専属の管弦楽団だ。
公演前の音合わせの響きが心地よい。
開場5分前、スタッフ一同緊張の瞬間だ。
さぁ、いよいよ公演開始!
実際の舞台の出来は上々!
オーケストラが入ると迫力ある舞台になる。
ソリストの声がオーケストラの演奏に負けてしまっているのが少し残念だ。
こうして第一日目の公演は無事に終了した。
明日は二日目。
キャストが入れ替わるので、初日目との比較が楽しみだ。
https://diario.tsukuba.ch/e78353.html
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アート・芸術
Sun, 04 Apr 2010 13:49:22 +0900
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『カルメン』 カーテンコール
カルメンは全四幕を見終えるまで3~4時間を要する。
しかし、今回のオペラは時間の長さを感じさせないほどテンポがよく、迫力のある舞台だった。
実に面白く、舞台や衣裳をはじめ、すべてのバランスにおいて素晴らしかった!
松山氏は自身のブログでこう語っている。
http://blog.goo.ne.jp/office-matsu
「オペラでは主役は演出ではなく、オペラの主役は舞台と客席の空気の中にある」
氏のすばらしい気付き、これもこのホール全体の雰囲気が気付かせてくれたのだとPIPPOは思う。
実にすばらしい舞台であった。
オペラは総合芸術だという。
総合とは、やはり観客をも含む、会場にいる全員が参加することで、
はじめて舞台が仕上がるということなのではないだろうか。
今回はこんな当たり前であって、当たり前でないような・・・
そんな大切なことに気付かせていただいたような気がする。
Tutti BRAVI!!!
カーテンコールがはじまった!
すべての出演者が満面の笑みを浮かべながら拍手に応えている。
今回は松山氏もステージへ!
会場からはより大きな拍手が沸く。
鳴りやまぬ拍手の中、静かに幕はとじられた。
https://diario.tsukuba.ch/e73530.html
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アート・芸術
Sat, 20 Feb 2010 00:42:01 +0900
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『カルメン』 第4幕
しばらくして故郷ナバラに帰ったはずのホセがカルメンのことを諦めきれずにセビリアに戻ってきた。
闘牛場の前までくると、カルメンと闘牛士エスカミーリョが愛の言葉を交わしていた。
もう一度カルメンと因りを戻したい!
闘牛場前の広場でじっとカルメンが一人になるのを待っていると、
ようやく一人になったと思ったカルメンのもとに仲間のフラスキータとメルセデスがやってきた。
彼女らはホセが隠れていることを忠告して再び闘牛場の中へと消えていった。
カルメンが「怖くなんてあるもんか!」と呟きながら闘牛場の中へ行こうとしたとき、彼女の目の前にホセが現れた!
ホセは因りを戻そうと必死に懇願したが、彼女の心はもうエスカミーリョに移っていた。
「復縁しなければ殺す」と脅したが、ついに聞き入れられることはなかった。
さらに彼女は、ホセからもらった指輪をはずし、投げつけた。
こうして逆上したホセは、ついにカルメンを殺めてしまうのだった。
闘牛場からは観客の歓声が聞こえてくる。
ホセはカルメンの傍らにうずくまり、そして何度も何度もカルメンの名を叫んだ・・・
人生を狂わせた一人のジプシー女カルメン。
彼女に出会わなければ、彼女に恋をしなければ・・・
でも、本当に愛しい女だった・・・
こうして牢獄行きになったホセは獄中から母親に手紙を書いた。
いつまでも愚かな息子のこの僕をお許しください と・・・
https://diario.tsukuba.ch/e73403.html
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アート・芸術
Thu, 18 Feb 2010 21:41:24 +0900
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『カルメン』 第3幕
ホセは、カルメンたちと行動を共にするうちにすっかり密輸商人の仲間入りをしていた。
ジプシーの女たちはカードで自分の運命を占う。
カルメンもそんなジプシー女の一人だ。
しかし彼女の占いは何度やっても不吉な結末を暗示していた。
そんなとき、山のガイドがホセの婚約者ミカエラを連れて密輸商人のアジトまで案内してきた。
ガイドは危険だから引き返すように忠告したが、ミカエラは忠告を聞かずに報酬を渡してガイドを帰してしまう。
そして密輸商人に見つからないようにアジト近くの岩陰にじっと隠れていた。
するとそこへ闘牛士のエスカミーリョがやってきた。
その気配を察知したホセは銃声を放ったが幸い銃弾はエスカミーリョを外れ、命拾いする。
ホセはエスカミーリョに何故ここに来たのかと尋ねた。
エスカミーリョが愛しいカルメンに会いに来たと告げると、逆上したホセは決闘を申し出る。
岩陰からその様子を見ていたミカエラはそれがホセであることを確認し、
危険も顧みずに飛び出していって、こんな生活から抜け出すように説得した。
そして婚約者としての辛い心情を訴え、さらに故郷のお母さんが危篤だと伝える
ホセは葛藤した。
カルメンと離れたくない、
しかしかけがえのない母親が危篤だと聞いてじっとしているわけにはいかない・・・
だが、このときすでにカルメンの心はホセから離れていたのだった。
こうしてホセとミカエラは岩山を降り、故郷に帰っていくが・・・
第4幕へつづく
https://diario.tsukuba.ch/e73288.html
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アート・芸術
Wed, 17 Feb 2010 21:47:24 +0900
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『カルメン』 第2幕
2ヶ月後ようやく営倉から釈放されたホセは、カルメンと約束したパスティアの酒場へ向かった。
そのころ酒場では闘牛士エスカミーリョがカルメンを口説いていた。
カルメンは気持ちが揺らぐ一方で、酒場の裏では密輸商人に仕事の誘いを受けていた。
しかしホセに恋をしていることを理由に仕事を断る。
そんなとき、カルメンはホセが釈放されたことを知らされ、踊るような気持ちになっていた。
何処からともなく歌声が聴こえてくる・・・
「ホセが帰ってきた!」
カルメンは嬉しさのあまり、密輸商人の仲間を部屋から出し、
今か今かと愛しい人の帰りを待った。
2ヶ月ぶりの再会!カルメンはホセのために歌い踊った。
しかし無情にも、衛兵隊の帰営ラッパが鳴り響く・・・
隊に戻らねばならないことをカルメンに告げるが、彼女は怒りを露わにする。
怒り狂う彼女をなだめようと、ホセは一輪の枯れ果てたバラの花を取り出した。
このバラは煙草工場の前でカルメンがホセに投げつけた一輪のバラだった。
もう枯れてしまっているけれど、それは果てることなく香り続け、心を誘惑し続けている。
この一輪のバラに誘惑されて婚約者を捨ててまで彼女を追ったのだった。
それでもカルメンの怒りはおさまらなかった。
そんなとき、仕方なく隊に戻ろうとするホセの前に現れたのは、なんと!隊長スニーガだった!
2人はカルメンをめぐって決闘になってしまう。
みかねたカルメンは密輸商人たちを呼び、どうにか決闘をくいとめることができた。
騒ぎのあと、隊長スニーガは人質となり、
ホセは隊に戻れなくなって、密輸商人の仲間になってしまうのであった・・・
やがて密輸商人たちと向かうセビリアの城壁近くの岩山で待っていたものとは!
第3幕へつづく
https://diario.tsukuba.ch/e73188.html
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アート・芸術
Tue, 16 Feb 2010 22:09:33 +0900
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『カルメン』 第1幕
物語は、牢獄から母に宛てたドン・ホセ(以下ホセ)の手紙にそってすすめられていく・・・
幕が開き、
闘牛場の前でホセがジプシー女カルメンを刺し、その傍らでうずくまっている場面からはじまる
「本当は殺めるつもりはなかったのに・・・」
舞台は1830~40年代のスペイン南部の都市セビリアのとある煙草工場。
※この煙草工場は実在し、現在では大学として利用されている
セビリアの煙草工場の前では、仕事を終えて出てくる女たちを目当てに男たちが屯している。
そう、目当てはジプシー女カルメン!
この町でホセは衛兵の伍長としてまじめに任務を果たしていたのだった。
故郷ナバラに残してきた母親と婚約者を想いながら・・・
そんなある日のこと、煙草工場で女工として働いていたカルメンは仲間の女工と喧嘩騒ぎを起こし、相手に怪我をさせてしまったことで牢屋送りにされることになった。
そこでホセの上司であるスニーガ隊長に護送を命じられたホセは、
カルメンに誘惑されてわざと彼女を逃がしてしまうことに・・・
そして彼女はパスティアの酒場で落ち合おうといい残して去っていってしまう。
ホセはこの失態により営倉送りにされてしまうのであった。
2ヶ月後、パスティアの酒場で落ち合うことになった2人は・・・
第2幕へつづく
https://diario.tsukuba.ch/e73098.html
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アート・芸術
Mon, 15 Feb 2010 23:41:33 +0900
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カルメン公演 in LILIA!
今日は「川口シティオペラを考える会」第2回公演~ヴァレンタイン企画~
『カルメン』本番当日!
14時開演で会場はほぼ満席状態。
入場前に芸術総監督の松山雅彦氏と記念の一枚!
松山氏力作の照明付の台にPIPPO力作の舞台模型を展示!
実際の舞台はこちら!
第一幕~第四幕までテンポよく展開し、日本語公演ということもあり、
しだいに観客は舞台に引き込まれていく。
あっという間に3時間が過ぎ、気づけばカーテンコール。
打上げの際、急遽挨拶をすることになった。
せっかくの機会なのでイタリア語で挨拶♪
Grazie per la serata di oggi
e' stato un bel concerto, difficile ma bello
Spero di rivedervi presto a tutti
Grazie ciao a presto!
【訳】
今夜はありがとう!
ひとつのオペラをつくりあげていくのは大変だけど、
本当に素晴らしいオペラ公演でした。
またこの仲間と一緒に仕事ができることを願っています!
またお会いしましょう!そしてありがとう!
こうして無事に公演が終わった。
第1回公演から「川口シティオペラを考える会」の
舞台美術に携わる機会を与えてくださった松山氏に深く感謝します。
そして、いつもPIPPOをバックアップしてくれている家族に感謝。
Grazie mille!!!!!
家族とリリアにて (撮影:妻)
https://diario.tsukuba.ch/e72943.html
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アート・芸術
Mon, 15 Feb 2010 00:22:21 +0900
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川口リリアから届いたもの!
珍しく妻宛ではなく、PIPPO宛ての宅急便が届いた!
何だろうと封を開けてみると
昨年川口リリアで公演したミュージカルのDVDだった。
これが届くのを首を長くして待っていたのだ。
ケースとDVDの面のデザインはPIPPOが担当^0^/
この原画は昨年江古田で開催した個展で展示したあと、
PIPPOの隠れ部屋に飾られてあるのだ。
DVDは公演の模様と写真集の二枚組になっていて、なかなか豪華だ。
こうして忘れた頃にやってくる成果を手にするのは嬉しいものである。
https://diario.tsukuba.ch/e69011.html
https://diario.tsukuba.ch/e69011.html
アート・芸術
Tue, 12 Jan 2010 21:06:20 +0900
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オペラの舞台 ~模型~
図面から模型をつくりだすのは楽しい♪
平面図から立体へと変わっていく建物の美しさは、たまらなく魅力的だ。
来年2月にさいたまLILIAで公演されるオペラ「カルメン」の舞台美術をPIPPOが担当することになった。
演出家の松山氏からの依頼だ。
舞台のイメージを図や口頭で説明するよりも、模型をつかったほうが説明しやすい。
そう考えたPIPPOは、さっそく模型作りに没頭。
寝ても覚めても模型のことだけが頭の中を占領していた。
すべて1:50のサイズで製作した。
せっかく舞台ができたのだから、ここで演じる人物の模型があれば、
より臨場感が出るだろうと用意したのが、1:50サイズの人型の模型。
この模型はドイツ製。
妻が見かねてプレゼントしてくれたものだ。
あとは舞台背景を貼れば完成だが
実はまだ作成中なのだ。
https://diario.tsukuba.ch/e65122.html
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アート・芸術
Wed, 09 Dec 2009 21:58:16 +0900
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デザイン中のPIPPO
オペラの舞台デザインの依頼を受けてから数か月、ずっとデザインが降りてくるのを待っていた。
昨日、その時がやってきた!
しかし、降りてきたイメージを図面におこすのは大変な作業だ。
イメージを舞台のスケールに合わせていく作業には結構時間を要する。
だが、今回の舞台の仕上がりが楽しみだ。
実際に舞台の背景として出来上がったときの感動は一入。
東京での公演は来年の2月だ。
デザインを納品しても、まだ公演当日に観客席で行う最終チェックまでこの仕事は終わらないのである。
https://diario.tsukuba.ch/e63031.html
https://diario.tsukuba.ch/e63031.html
アート・芸術
Mon, 23 Nov 2009 22:08:58 +0900
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アイロンプリントに挑戦♪
知人の依頼でTシャツにアイロンプリントをすることになった。
ん~、PIPPOはこれまでアイロンと接したことが少ない・・・というか一度しかないのだ。
こんな状態でアイロンプリントなどできるのか心配だ。。。
まずは専用の用紙にPIPPOのデザインした絵をプリント。
ここまでは問題なくできた。
次が問題だ。
アイロンの使い方に自信がないが、とりあえず挑戦。
しかーし!
PIPPOがつけたプリントは所々隙間があって、剥がれそうになっている。
そこでマンマに手伝ってもらうことにした。
さすがマンマ!あっという間に美しい仕上がり^0^/
実は依頼されていたのは2枚だったので、もう一枚もマンマにつけてもらったのだ^0^
マンマありがとう!!!
GRAZIE MILLE!!!
https://diario.tsukuba.ch/e62888.html
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アート・芸術
Sun, 22 Nov 2009 17:44:27 +0900
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オペラ『こうもり』 無事に公演終了しました!
PIPPOは土曜の午後から月曜の深夜までオペラ『こうもり』のための舞台準備に追われていた。
開演は21日の17時。
今回の舞台は水戸の専門学校の職員と学生が協力してくれたおかげで助かった。
舞台制作にはある程度の人数と制作するためのスペースが必要になるが、毎回問題になるのが人手不足...
そんな中、演出家の松山氏を中心とした舞台制作メンバー8名の大奮闘により何とか乗り切ることができた。
今回PIPPOがデザインしたのはチラシ、ポスター、チケット、パンフレットおよび舞台(1幕:柱および壁の絵、2幕:シャンデリア、3幕:刑務所の紋章etc.)
全3幕の舞台はこちら!
★ 第1幕 アイゼンシュタイン家
★ 第2幕 オルロフスキー公爵の大広間
★ 第3幕 刑務所の中
公演が無事に終了し、
舞台の片付けを終えて帰宅したのは夜の11時をまわっていた...
みなさん、お疲れさまでした。
https://diario.tsukuba.ch/e54781.html
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アート・芸術
Wed, 23 Sep 2009 16:21:46 +0900
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ザッツ・ネヴァーランド in 川口LILIA!
昨日25日は川口LILIA・メインホールで「That's Neverland」の本番!
PIPPOは衣装とメイク指導のため、朝からリリア入りした。
舞台と衣装のバランスは概ねよかったと思う。
出演しているメンバーの動きもよく、衣装が映えた。
やわらかい色と光に包まれたステージは、まるでネヴァーランドのようだった。
幕がおり、達成感と感動がこみあげてくる
さっきまでこの観客席が大勢の人でにぎわっていた・・・
来年2月にここLILIAでオペラ公演がある。
本番に向けて さぁ!今日からまた準備開始だ。
https://diario.tsukuba.ch/e45538.html
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アート・芸術
Sun, 26 Jul 2009 09:05:48 +0900
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個展~絵の搬出~ in 江古田!
日曜日は江古田にある喫茶店『ぶな』での個展最終日!
17:30に絵を搬出しなければならない。
少し早めに到着すると店の奥に澄子さんの姿が見えた^0^
「澄子さ~ん」!
彼女は先日イタリア旅行のときに撮った「トスカーナの空」の写真を携えていた。
彼女の写真にはトスカーナ地方特有の丘陵地帯が写しだされていた。
搬出は澄子さん、カヨリーナそして佐々木(さん)にお手伝いいただき、スムーズに済ませることができた。感謝、感謝です!
そして、そして、
江古田にあるパスタと南欧料理の「パンコントマテ」で打ち上げをしました!
シェフは学生の頃から絵が好きで、店内にある絵は彼が手がけたのだとか!すごいですね!
こうして無事に個展を開催することができたのも澄子さんをはじめぶなのご夫婦、カヨさん、佐々木、ユウさん、そして快くチラシを置いてくださった雑貨屋さんのお力添えがあったからこそ。そしてご来場くださった方々のおかげです。心から感謝申し上げます。
さらに、打ち上げの会場になったレストランでは素敵な出会いがありました!
みなさん、本当にありがとうございました~^0^/
https://diario.tsukuba.ch/e44661.html
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アート・芸術
Mon, 20 Jul 2009 14:11:08 +0900
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個展『フィリッポの世界・2009』 in 江古田
陽気にイタリアンの料理講習会を終え、駆け足で江古田に向かった。
そう、個展の絵を搬入するのだ^0^/
開催期間:2009年7月13日(月)~7月19日(日)
11:00~20:00(最終日17:30)
『フィリッポの世界・2009』
ルネッサンス発祥の地で培った感性で描くフィリッポの世界 ~イタリアへの誘い~
フィレンツェ時代に描いた作品、そして来日後に描いた作品を展示!
西武池袋線江古田駅北口、徒歩3分
(各駅停車に乗ってね^0^)
江古田では、澄子さん、カヨリ~ナそしてユウさんがスタンバイしてくれていた^0^/
とても心強い!Grazie mille~~~~~!!!
本当は月曜日に搬入予定であったが、イタリア語のレッスンのため急遽日曜の搬入になった。
佐々木はお弁当屋さんで働きながら応援してくれている!グラッツィエミッレ~~~~~!
会場は「ぶな」という喫茶店。
気さくなご夫婦で経営している落ち着いたカフェだ。
ここの常連さんは日芸の学生さんや武蔵野音大生が多い。
無事に設置を終え、前夜祭を日本料理「越佐(ESSA)」で開催!
澄子お母さぁ~ん!ご馳走さまでした~♪
PIPPOが手に持っているのは佐々木からのタイ土産。
願いを叶える象~の像です。
写真左から かよママ澄子さん、PIPPO、ユウさん、カヨリーナ
撮影はコワイ妻Ayakoです^0^;
https://diario.tsukuba.ch/e43731.html
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アート・芸術
Mon, 13 Jul 2009 22:00:40 +0900