2012年05月01日
Fabbricato in ITALIA Maggio
今回届いたイタリアのモノは職人を描いた飾り皿だ。
北イタリアのヴェネト州には陶器で有名な街が多く、今回の飾リ皿もヴィチェンツァ近郊のマロスティカにあった陶器ブランド「アルシオーネ」製だ。
PIPPOの友人に陶工の息子がいるが、彼の家はヴェネト州のヴィチェンツァ通り沿いにあり、陶器店を営んでいる。
街の中心には陶器の美術館があり、広場では陶器祭りや陶器市が開催される。
そんな陶器の街から届いた飾り皿を見ていると、なんだか懐かしい気持ちになる。
飾り皿には職業の絵柄、皿の縁には職業名が書いてあるが、おそらく”ヴェネツィア語”だろう。
書店に行くと「イタリア語⇔ヴェネツィア語」なんて辞書が売られているのだ。
この飾り皿に書かれている職業名もヴェネツィア語になっているものがあり、イタリア語の辞書では引けないものがある。
FILATRICE:糸を紡ぐ人
FABRO:鍛冶職人
OVAROLA:卵の収穫人
CARGHETA:いすの座部のわら縄張り職人
今では機械化が進み、これらの職人も希少な存在になっていることだろう。
北イタリアのヴェネト州には陶器で有名な街が多く、今回の飾リ皿もヴィチェンツァ近郊のマロスティカにあった陶器ブランド「アルシオーネ」製だ。
PIPPOの友人に陶工の息子がいるが、彼の家はヴェネト州のヴィチェンツァ通り沿いにあり、陶器店を営んでいる。
街の中心には陶器の美術館があり、広場では陶器祭りや陶器市が開催される。
そんな陶器の街から届いた飾り皿を見ていると、なんだか懐かしい気持ちになる。
飾り皿には職業の絵柄、皿の縁には職業名が書いてあるが、おそらく”ヴェネツィア語”だろう。
書店に行くと「イタリア語⇔ヴェネツィア語」なんて辞書が売られているのだ。
この飾り皿に書かれている職業名もヴェネツィア語になっているものがあり、イタリア語の辞書では引けないものがある。
FILATRICE:糸を紡ぐ人
FABRO:鍛冶職人
OVAROLA:卵の収穫人
CARGHETA:いすの座部のわら縄張り職人
今では機械化が進み、これらの職人も希少な存在になっていることだろう。
Posted by pippo at 05:34│Comments(0)
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