2013年04月09日

バジリコ♪モッツァレッラ♪♪ポモドーロ♪♪♪

バジリコ♪モッツァレッラ♪♪ポモドーロ♪♪♪ (バジル、モッツァレッラチーズ、トマト)

ピザのマルゲリータでお馴染みのトッピングだ。

このマルゲリータ、実はイタリア王妃のマルゲリータ ディ サヴォイア ジェノヴァ(1851-1926)に因んだ名前で、ナポリのピザ職人だったラファエレ・エスポジトがマルゲリータ王妃を迎えるため、イタリア国旗の緑・白・赤を表現したピザを作り、このピザを気に入った王妃が自分の名を命名したのだと云われている。

このとき、王妃がピザのトッピングを見て感激したのは、これが19世紀のイタリア統一運動、リソルジメント"Risorgimento"のシンボルであるトリコローレだったからだという。

このトリコローレ"Tricolore"とは、フランス国旗(トリコロール)を起源とするイタリアの国旗で、色にはそれぞれ「緑=国土」、「白=正義・平和」、「赤=愛国者の血・熱血」という意味がある。



とはいえ、18世紀末(1797年)のナポレオン時代には既に緑・白・赤の三色旗が公的に使用されていたようだ。しかし当時の色の意味は、赤と白がミラノの旗の色、緑が民兵の制服の色に由来していたと云われている。

現在のイタリア共和国の国旗になるまでには、さまざまな変遷を経てきているようだ。現在のものは1946年のサヴォイア家による王制廃止によって1948年から正式に使用されているものだそうだ。

そういえば、普段、何気なくその存在に気づくことすらなく見過ごしてきた国旗だが、なんと奥深いことだろう。

今度マルゲリータをいただくときには、そんな歴史に思いを馳せながらいただくことにしようと思うPIPPOであった。


Posted by pippo at 22:46│Comments(0)
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