2013年02月01日

イタリア帰省 Vol.7

【2012年12月31日(月)】

この日は行きつけの美容院に髪を切りに行った。

7年前と変わらぬメンバーで、店長のアンナリーサは結婚式のときにも髪と化粧を施してくれた。

メンバーの中にオカマちゃんがいるのだが、彼は私たちが店を出るときに「ありがとう」と日本語で声をかけてくれた。

気さくないい人である。

さぁ、いよいよ夕食の準備だ。

イタリアでは大みそかに親族が集まって深夜零時まで食事をする。

21時に夕食を食べはじめ、24時になるのを待ってスプマンテを開け、乾杯をするのだ。

外では花火や爆竹が打ち上げられ、盛大に新年を迎えるのだ。

この夜のメニューはトスカーナの鍋料理リボッリータとクロスティーニだ。

リクエストにこたえ、ドルチェの表面のメッセージを妻が日本語で書くことになった。

イタリア人にとって日本語は珍しく、大いに盛り上がった。

イタリア帰省 Vol.7


【2013年1月1日(火)】

Capodanno「カポダンノ」。この日は日本でいうところの正月だ。

大晦日の夜更かしにも関わらず、早起き家族だ。

あんなに食べたのに、しっかりと朝食をとる。といってもイタリアの朝食はコーヒーとお菓子だ。

街に出ても、大抵の店は閉まってるので、この日は家でゆっくり過ごした。


Posted by pippo at 00:16│Comments(0)
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