2012年08月05日

シルバーの手入れ

久々にオフの妻が手に持っているのは手入れ箱。

これが始まると数時間は動かない。食事すらしない時もあるのだ。

手を真っ黒にしてひたすら磨くのである。

そう、コレクションしているアンティークシルバーの手入れだ。

この作業をすることで、かなりストレス発散になるようで、家族は黙って見守っているのである。

今回は、しばらく手入れを怠っていたのか、かなり黄ばんでいたが、ようやく輝きを取り戻したシルバーたち。 まるでその存在をアピールしているかのように見えた。

妻がこの輝きに魅せらせる気持ちが理解できないわけではないが、そこまでしてシルバーを収集しようとは思わないPIPPOである。

シルバーの手入れ


写真手前から

ジョージアンキャディースプーン 1818年 London

キャディスプーン 1826年 Biemingham

ジャムスプーン 1909年 Sheffield

ソルトディッシュ 1935年 London

ソルトスプーン 1826年 Sheffield

ビクトリアンボウル 1887年 Sheffield

ボンボンディッシュ 1910年 Biemingham

シェル型ソルトディッシュ 1895年 Sheffield

ジョージアンキャディスプーンなどは200年近い時を経ているとは思えないほどの輝きであるが、実際に手にとって見ると、銀の減り具合からそれを実感できる。

これらを磨きながらタイムスリップして喜んでいる妻の姿を見て、「変わった人だな・・・」と思うのはPIPPOだけだろうか・・・それよりも、ビクトリアンボウルの中に見えているフェレロロシェが気になるPIPPOであった。


Posted by pippo at 11:23│Comments(0)
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